みなさんこんにちは、いつもご覧いただきありがとうございます。 本日5月29日に宇都宮東消防署にて、消火器及びAEDの講習を行いました。 今回は田村さん、手塚さん、大越さんに講師を務めて頂きました、ありがとうございました。 まずは人命救助という事で、心肺蘇生法を実演して頂き、参加者全員で練習を繰り返しました。 ここにて人命救助を簡単に説明させて頂きます。 1.倒れている人を見かけたら、まずは周囲の安全確保 2.倒れている方を呼びかけて意識確認 3.回りに大きな声で助けを呼び、AEDと救急車の手配を救援者に依頼する 4.患者が息をしているかどうか確認する 5.息をしていない場合は救急車が到着するまで、心臓マッサージ、人工呼吸を継続的に行う。目安として30回心臓マッサージ毎に2回ほど人工呼吸を行う。救急車が到着するのは6分以上かかるが、人は心停止から3~4分で脳に損傷を受ける為、この心肺蘇生がいかに大切かがわかります。 AEDの使用方法は本体電源を入れる事が一番大切なことです。電源を入れることでAEDの操作手順が音声案内されるので手順に従うだけで誰でも使うことができます。 人命救助の演習後、消火器の使用方法についても演習しました。 大きな声で火事を回りに告げて消火器のピンを抜き、ホースの先端を火の元に向けてレバーを強く握る。消化液は火の元に向けるのが早く消化するコツであるそうです。 本日は30名ほどのメンバーにて実に緊迫した演習を行い、安全面、人命救助の面での対策が出来ました。 今後8月8日に向けてメンバー全員で更なる安全性の向上に努力して参りたいと思います。 |
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